バンクーバーのリッチモンド南西に位置する、港町のスティーブストン。
漁業が盛んで多くの日本人移民が移住した街です。太平洋戦争後も再び漁業に戻った日系人も多く、今でも日系の子孫が多く住んでいます。スティーブストンは日本と馴染み深い街でもあります。
スティーブストンのアクセス
リッチモンドの南西に位置し、バンクーバーの街から車で40分程。バスでも行くことができます。
漁船が立ち並ぶスティーブストン
水産業が盛んで、かつては鮭の缶詰加工業で栄えた町でもあります。
港町のスティーブストンには多くの漁船が停泊しています。
映画やドラマのロケ地にもなっているスティーブストン
スティーブストンは、映画やドラマの撮影も行われていた場所。バンクーバーには、多くのロケ地があるので、ロケ地めぐりをするのも楽しいかもしれません。
とれたての新鮮魚介が安く購入可能
スロープを降りて行くと、停泊した漁船のところで漁師さんが獲れたての魚介を販売しています。船の上で直接販売するスタイルはあまり他では見ることがないのでスティーブストンならではの見どころの1つです。
何が売っているかは行ってみないと分かりませんが、サーモンやイクラ、甘エビ、ウニなど。街のスーパーで買うよりお手頃価格で購入することができますが、私が住んでいた20年前と比べると値段は上がっているような。
スティーブストンはグルメスポット
港町だけあって、さまざまなシーフード料理が楽しめるレストランやカフェがたくさん並んでいます。スティーブストンといえば、フィッシュ&チップス!おいしい海鮮料理を楽しみましょう。
晴れた日に、海沿いの風や景色を楽しみながら、おいしいシーフード料理を楽しんだり、漁船で直接販売しているシーフードマーケットでの買い物を楽しみに行くのがおすすめです。
夏はホエールウォッチングが盛んな地域でツアーも出ています。